21日、サンパウロからポンタグロッサに夜行バスで来ました!
サンパウロでの講習会はいろんな意味で大変だった。。。
細かい事は書かないけど、知りたい人は直接聞いてください。
はぁ〜ブラジルって…うーんブラジル太鼓協会かな?
朗らかなのか?前進したくない?単なる貴方任せ?
はたまた!? とても大きなチャンスを誰でも夢として持てるのか?
う〜ん ただ俺が分かったのは…ここブラジルで生きて行くなら、
全精力、全身全霊を賭けて太鼓道の神様になるか?
要するにブラジル太鼓の父と呼ばれるように生きて行くか?
それには現在の気力を半分以下に落として… ボケ〜ッとぼんやり、ふんわり…
「先生これをして!あれもして!」 と頼まれたら
「はいよ〜!いいよ〜!いつでも何処にでも行くよ〜!」
「私は太鼓から何から、なんでも教えてあげるよ〜!だけど生きていかなくてはならないから、
食べる物と、住める場所はあるかな〜?ちょっと欲を言えば、時々お小遣いをくれるかな〜?
それならばブラジルに住んでも良いよ〜!!」
というぐらい寛容にならなければ、ブラジルで暮らすには無理かなぁ…
現在の俺では、とてもとても 無理だなぁ〜(..;)まだまだ青いな!
でも日本で侘しく暮らすよりも、ブラジルでのんびり生活する方が長生きは出来ると思う。
うーん、俺は何回ブラジルに来ても「ただいま!」 って言えないけど、
同行してくれている九州の箕輪さんは日本からブラジルに来るなり、いきなり…
「ただいま〜!いや〜ぁ早く帰って来たかった!
日本に2ヶ月も居るととても長〜く感じられて!
いやいや、良かった帰って来れて!!」と満面の笑顔で仰った…。
俺は思った!そして感動すら覚えた♪ ひろみも思ったかも知れない…
”この人は既に 日系ブラジル移民5年者という感じ?
俺は出来るだけの事をして、後をこの人に任せよう”って!
そして自覚をしました。
「ああ俺はまだ日本でやり遺した事があるんだなぁ〜。」
まずは家族、プロのメンバーの行く末と保存会員への思い…
地方の弟子たちを放ってはおけない気持ち…
国に残してきた あの子!?(←冗談)…ふぅ〜
いまだ道なかば…
俺も52歳になり、まぁ上手く生きれて後20年を、お金持ちにならずとも
家族や保存会や地方の弟子たちとワイワイ何だかんだと言いながら、
楽しんで太鼓を打っていけたらなと!
ついでに太鼓を打つ事で、人の心も打てる様になりたいなぁ〜と思っています。
こんな浮かんでは消える想いを書いていないと、喜びと不安とが同時多発する旅先では
滅入ってしまうものです。そんなモノかも知れないね…
そう、ここはポンタグロッサ!
サンパウロから450km離れた所、携帯も繋がらない圏外の地です。

(噂の箕輪さんと♪)
posted by 太鼓集団 天邪鬼 at 12:37|
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