映像・デザイン・Web・音楽・写真・広告など、新しい時代に対応した幅広い制作展開をすると共に、新たなコンテンツを発信していく株式会社アートマークプロジェクトのホームページに僕のインタビューが掲載されました。
今回のテーマは「飛べる鳥、飛べない鳥」だったのですが、考えれば考えるほど広がりを持つテーマで楽しかったです。
まず、飛ぶこととは何でしょう? 人によって違ってくるのですが、一般的には仕事・カネ・結婚などの価値観が思い浮かびます。
上記のような物を得て、社会的に成功するのが飛ぶ事なのでしょうか?
アーティストの観点から言うと、何よりも大事なのは良い作品を残す事であり、それが社会的成功につながるかどうかは二の次なのです。
自分の作品よりもカネの事を考えているアーティストに魅力を感じることは恐らくないと思うし、そもそも本当にカネを人生の最大目標にするのであればまずアーティストにならないでしょう。
安定した仕事を持ち、カネを稼ぎ、結婚して幸せな家庭を築くのを飛ぶとすれば僕は飛んでいません。 しかし、夢を追い続け、自分の芸を磨く事を飛ぶとすれば飛んでいるかもしれません。
一人のアーティストとして、真実を突き詰めて、いかに表現していくかを飛ぶとすれば、僕はまだまだです。
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影山伊作